卒業生から度々耳にするのが「先生、奥さんもお元気ですか?」という嬉しい言葉….✨
子供が生まれる前は、生徒達にパウンドケーキやマドレーヌを焼いて届けてくれたり、飲み物を差し入れてくれたり等していたことを、卒業生達はハッキリと記憶してくれていました✨
紙と鉛筆だけで何もかもを済ませてしまう、超アナログ人間である私の文章やアイデアを、パソコンに入力してくれていたのは、全て妻でした🙏
そのパソコンも、妻が新聞社を退職する際の、退職金で買ってくれたものでした(涙)🙇
仕事に没頭するのみで、家族みんなで旅行に行ったりすること等は、ただの一度もなく、初詣でさえも、風邪を引くといけないからという理由で一度も行ったことがありませんでしたが、上の子が幼稚園児だった頃、中3の生徒達と一緒に東山動物園に同行させたところ、お兄ちゃん達(生徒達)に可愛がってもらって、とても嬉しそうにしていた様子が、今も目に焼き付いています。
(愛知県の某企業役員であった妻の父からは「苦労させるために、嫁にやったのではない」と度々、お叱りを受けていました)
昨今のメディアで溢れる浅薄な「未来志向」なる言葉は、世の中のあらゆる事象に於ける「連続性」から目を背けさせるための、不誠実なレトリック(技巧)であるように、私には思われます。
少なくとも、苦しいことや悲しいことは、勝手に未来からやって来るのですから、未来志向なる流行り言葉に惑わされていては、過去や現在に対する感謝の念も失われてしまいます。
過去を捨てて失われるものは、過去の確かなものですが、それで未来のみに目を向けても、得られるものは、不確かな未来のみです。
皮肉にも、思い出は美しいものとなり、悲しみさえも宝石となります….✨
過去、現在、未来という連続性(流れ)の上に存在している人間が、機械的な効率性と物質至上主義的な目先の利益のみに囚われていては、人生を支配する「情緒性」に大きな欠落を齎(もたら)します。
一人で食べるステーキよりも、家族みんなで食べるオムライスの方が、はるかに美味しいということを教えることも、大人の仕事であると、私は思います🌸
Dedicated to the one I love🌸
Now and then, I miss you✨
生前、ジョン・レノンが、仲違いして解散してしまった、元ビートルズのメンバーである、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターのことを懐かしんでテープに吹き込んでいた未完成の曲を、存命しているポールとリンゴが、亡きジョンとジョージを懐かしんで、昨年、完成させた曲です。
米国在住であったジョンが、故郷である英国に住むポール、ジョージ、リンゴに思い馳せた曲が、このようにして世に出ることになるとは、ジョン自身も思いもしなかったと思います。
※Google翻訳等では、Now & Thenを「時々」と訳しているようですが、実際の米国人、欧州人で、そのようなニュアンスで使っている例には、一度も遭遇したことがありません。
やはり、元来の意味のままに、now(今)とthen(あの頃)と対比されて使われています。