テレビ、新聞にあるような、長々とした教育論なるものを滔々と語るようなことはしたくないのですが、明瞭に物事を伝え、習得させることを仕事としておりますので、簡潔に「何をすれば良いのか?」だけを述べさせて頂きます。
「~のために勉強する」という明確な答え、生徒の誰もが納得するような答えを、述べることが出来る人物は、この世には誰もおりません。
人類の連綿たる流れにおいて、大切なものとされて来たものは、確たる論理による説明が伴っていなくとも、その歴史的な流れが、その存在の重要性を自ずと物語っていると、判断すべきです。
「何故に勉強するのか」等という、答えが出ない前提に頭を酷使する前に、目の前にあることをさっさと仕上げてしまえば、それで終わりです。
授業に耳を傾けて、説明を受けた内容を指示通りに、もう一度自分でやってみて、「自分のものとする」、特別なことでも何でもありません。
良い方向に進むための心地良い道は、真っ直ぐに舗装してあります。
道の途中で、友人と話したり、笑い合ったりしながら一緒に進めば、長い道のりも苦痛に感じることありません。