「人生は思い通り行かないからこそ、面白い」という言葉があります。
誰が言い始めたのか分かりませんが、今では人生という不安定なるものの真髄を捉えたかのような言葉として、一般レベルで市民権を得ています。
先ず、この言葉は成功した側(思い通りに行った側)の見解であって、不確実性の中を生きる大多数の人々が胸に抱く思いとは、著しくかけ離れているように私は思います。
メディアが大々的に持ち上げるものには、何らかの意図が潜んでいます。
それらは、長期間に渡って、繰り返すことによって「世論の醸成」が諮(はか)られます。
メディアがどのような役割を果たして来たかを鑑(かんが)みれば、テレビ、新聞等で尤(もっと)もらしい御託(ごたく)を並べる人々(権威付けのための御用学者や弁護士等)の見解が、如何に偏向バイアスが掛けられたものであるかが、自ずと理解出来ます。
物質至上主義に陥って、今現在、多くの人々が大切なものを自ら放棄して、生きる意味さえも見失っている状況にありますが、その一方で「解決すべき社会課題」と銘打って、日々大量にメディアを通して流布される「社会は〜となるべき」「(過激な)環境問題第一主義」「(過激な)男女平等主義」「(過激な)個人主義」「ベジタリアンになるべき😂」等という理念先行型の思考では、人間に不自由と不幸しか齎(もたら)さないという皮肉な現実に、今の日本の状況に直面して、ようやく気が付きました(苦笑)